映画『ソーシャル・ネットワーク』作品情報／あらすじ - プレシネマ

▶︎『ソーシャル・ネットワーク』

|レビュースコア（5.00満点）
総合　3.60
Filmarks | 映画.com | Yahoo!検索 | プレシネマ
3.6 3.7 3.6 3.5

|あらすじ
2003年。
ハーバード大学に通う19歳の学生マーク・ザッカーバーグは、親友のエドゥアルド・サヴェリンとともにある計画を立てる。
それは友達を増やすため、大学内の出来事を自由に語りあえるサイトを作ろうというもの。
閉ざされた“ハーバード”というエリート階級社会で、「自分をみくびった女子学生を振り向かせたい」―そんな若者らしい動機から始まった彼らの小さな計画は、いつしか思いもよらぬ大きな潮流の最中へと彼らを導く。
IT界の伝説ナップスター創設者のショーン・パーカーとの出会い、そして、社会現象を巻き起こすほどの巨大サイトへの成長。
一躍時代の寵児となった彼らは、若くして億万長者へと成り上がっていく。
と同時に、最初の理想とは大きくかけ離れた孤独な場所にいる自分たちに気づくが―。
出典 : 公式サイト

|レビュー
タイトルのソーシャル・ネットワークとは、社会のネットワークということで、個人と個人、個人と集団、集団と集団との関係を示す言葉が本来ですが、インターネット上でネットワークを構築するサービスとしてのSNS（ソーシャルネットワーキングサービス）として使用されています。
本作品は、SNSの中でも現メタ社のフェイスブックサービスを立ち上げたマーク・ザッカーバーグ氏の自伝的要素を含んだ内容となっています。
私自身は、フェイスブックは未だ利用したことがありませんが、ザッカーバーグ氏のことはIT業界の若手経営者としてメディア等で見聞きすることがあり、興味がありました。
自伝的とはいえ所々脚色している部分はあると思いますが、フェイスブックというサービスがどのようにして生まれたのか、どのようにして広がっていったのか、またザッカーバーグ氏とはどのような人物なのかが作品を通して伝わってきます。
仲間とは？
お金とは？
ビジネスとは？
ラストシーンの受け取り方は人それぞれでしょう。
私としては、大業を成し遂げるとはこういうことなのかということを理解したラストシーンでした。

|監督
デヴィッド・フィンチャー

|役名／俳優
マーク・ザッカーバーグ／ジェシー・アイゼンバーグ

エドゥアルド・サベリン／アンドリュー・ガーフィールド

ショーン・パーカー／ジャスティン・ティンバーレイク

エリカ／ルーニー・マーラ

画像出典：映画.com