『フェイブルマンズ』映画レビュー／あらすじ - プレシネマ

更新 : 2023 / 3 / 4
フェイブルマンズ

|レビュースコア（5.00満点）
総合　3.85
Filmarks | 映画.com | Yahoo!映画 | プレシネマ
4.0 3.8 3.6 4.0

|あらすじ
初めて映画館を訪れて以来、映画に夢中になったサミー・フェイブルマン少年は、8ミリカメラを手に家族の休暇や旅行の記録係となり、妹や友人たちが出演する作品を制作する。
そんなサミーを芸術家の母は応援するが、科学者の父は不真面目な趣味だと考えていた。
そんな中、一家は西部へと引っ越し、そこでの様々な出来事がサミーの未来を変えていく―。両親との葛藤や絆、そして様々な人々との出会いによって成長していくサミーが、人生の一瞬一瞬を探求し、夢を追い求める物語。
出典 : 公式サイト

|レビュー
スピルバーグ監督の自伝的映画ではありますが、一つの物語としてとても感慨深い作品でもあると思います。
作品中にたびたび登場するセリフが、人生とは？を物語っているように思えました。
また、映画について見方を変えてくれるようなシーンも随所にありました。
本作品が自伝的な意味合いが強かったので、引退も視野に入れてのことかとも思っていたのですが、エンドロールの映像で本作品の意味合いがとてもハッキリと理解することができました。
やはり、エンドロールまでが映画ですね。
改めて映画の魅力、映画っていいなと思うことができました。
とても心地よい時間でした。

|監督
スティーブン・スピルバーグ

|役名／キャスト
サミー・フェイブルマン／ガブリエル・ラベル

サミーの母／ミシェル・ウィリアムズ

サミーの父／ポール・ダノ

ベニー／セス・ローゲン

画像出典：映画.com