▶︎『ワンダー 君は太陽』
|レビュースコア(5.00満点)
総合 4.23
Filmarks | 映画.com | Yahoo!検索 | プレシネマ
4.3 4.2 4.4 4.0
|あらすじ
10歳のオギー・プルマン(ジェイコブ・トレンブレイ)は、普通の子には見えない。
遺伝子の疾患で、人とは違う顔で生まれてきたのだ。27回もの手術を受けたせいで、一度も学校へ通わずに自宅学習を続けてきたオギーだが、母親のイザベル(ジュリア・ロバーツ)は夫のネート(オーウェン・ウィルソン)の「まだ早い」という反対を押し切って、オギーを5年生の初日から学校に行かせようと決意する。
夏休みの間に、オギーはイザベルに連れられて、校長先生に会いに行く。
先生の名前はトゥシュマン(マンディ・パティンキン)、「おケツ校長だ」と自己紹介されて、少し緊張がほぐれるオギー。
だが、「生徒が学校を案内するよ」と言われたオギーは動揺する。
紹介されたのは、ジャック・ウィル(ノア・ジュプ)、ジュリアン(ブライス・カイザー)、シャーロット(エル・マッキノン)の3人。
いかにもお金持ちの子のジュリアンはオギーに、「その顔は?」と聞いてきた。
オギーは毅然とした態度をとるが、帰宅してからは元気がなかった。
だが、イヤならやめてもいいと言いかけるイザベルに、「大丈夫、僕は行きたい」と答えるのだった。
出典 : 公式サイト
|レビュー
本作品はR・J・パラシオ氏が2012年に発表した小説『ワンダー Wonder』を原作としています。
難病に苦しむ子供の話ではなく、誰もが共感する普遍的なストーリーになっています。
主人公自身だけでなく、主人公を取り巻く両親や兄弟、クラスメイトといったさまざまな視点から描かれているのが本作品の特徴と思います。
人の本質とは?
前向きの本当の意味合いとは?
といったさまざまなことを考えさせられます。
とても良質な作品の1本と思います。
|監督
スティーブン・チョボウスキー
|役名 / 俳優
オギー・プルマン / ジェイコブ・トレンブレイ
イザベル・プルマン / ジュリア・ロバーツ
ネート・プルマン / オーウェン・ウィルソン
画像出典:映画.com
|劇場公開日
2018年6月15日
|上映時間
1時間53分
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