映画『キングスマン』映画情報／あらすじ／レビュー - プレシネマ

▶︎『キングスマン』

|レビュースコア（5.00満点）
総合　3.95
Filmarks | 映画.com | Yahoo!検索 | プレシネマ
4.1 4.0 4.2 3.5

|あらすじ
表の顔は高級テーラー。
しかしその実体は世界最強のスパイ機関!
ロンドンのサヴィル・ロウにある高級テーラー店“キングスマン"の実体は、どこの国にも属さない世界最強のスパイ機関だった!
17年前に父を亡くし、無職のままロンドンで母と暮らすエグジー。
彼の前にある日、ブリティッシュ・スーツに身を包んだハリーと名乗る紳士が現れる。
高級テーラー「キングスマン」の仕立て職人であるハリー、だがその裏の顔は秘密裏に活動する国際諜報機関「キングスマン」のエリートスパイだった。
かつて同僚だったエグジーの父に命を救われたハリーは、エグジーを「キングスマン」の新人候補としてスカウトする。
エグジーがライバルたちと新スパイの座をかけた熾烈な競争を繰り広げる一方、ハリーは世界規模の人類抹殺計画を企てるIT富豪ヴァレンタインの行方を追っていたが・・・。
出典：公式サイト

|レビュー
映画のタイトルである「キングスマン」は、作品の中で出でくる高級テーラー「キングスマン」の名前に由来します。
作品の中では、私的諜報機関のアジトとなっています。
ロンドンのサヴィル・ロウにある実在のテーラー「ハンツマン（HUNTSMAN）」がモデルとなっており、ハンツマンは1849年に創業した、王室御用達の老舗テーラーです。
また、「キングスマン」の英語表記は「Kingsman」となり、これは「The King's Man」の略で、「国王の側近」や「国王一座」といった意味もあります。
さて、作品内容はというと、爽快なスパイアクション映画になります。
スパイ組織にスカウトされた青年の成長と葛藤を斬新なアクションとユーモアたっぷりに描かれている作品になります。
俳優陣の演技も上手く、特にサミュエル・L・ジャクソンさんの演技がとても良い味を出していて、この作品を良い方向へ持っていっていると思います。

|役名／俳優
ハリー・ハート／コリン・ファース

ゲイリー・“エグジー”・アンウィン／タロン・エガートン

リッチモンド・ヴァレンタイン／サミュエル・L・ジャクソン

画像出典：映画.com