▶『君の名は。』
|レビュースコア(5.00満点)
総合 3.98
Filmarks | 映画.com | Yahoo!映画 | プレシネマ
3.8 4.0 4.1 4.0
|あらすじ
千年ぶりとなる彗星の来訪を一か月後に控えた日本。
田舎町に暮らす女子高校生・三葉は憂鬱な毎日を過ごしていた。
ある日、自分が男の子になる夢を見る。
見覚えのない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の街並み。
都会での生活を満喫する三葉。
一方、東京で暮らす男子高校生・瀧も奇妙な夢を見た。
行ったこともない山奥の町で、自分が女子高校生になっているのだ。
繰り返される不思議な夢、明らかに抜け落ちている記憶と時間。
二人はお互いが入れ替わっていることに気付く。
何度も入れ替わる事に戸惑いながらも、現実を少しずつ受け止める二人。
残されたお互いのメモを通して、状況を乗り切っていく。
しかし、気持ちが打ち解けてきた矢先、突然入れ替わりが途切れてしまう。
自分たちが特別に繋がっていたことに気付いた瀧は、三葉に会いに行こうと決心。
辿り着いた先には、意外な真実が待ち受けていた…。
出典:Amazon Prime Video
|レビュー
シナリオが良く出来ていて、とても良い映画と思います。
ジャンルは、青春ラブストーリーの部類に入ると思います。
主人公同士の互いの性別が入れ替わったり、時空を超えたりしますが、物語の根底には家族や好きな人、友達に対する愛情や思いやりが通っていると感じます。
初めから終わりまで特に飽きることなく観ることが出来ましたが、中盤から後半にかけては物語にとても惹きつけられました。
切なさも感じながら、涙が自然と出てきて目がウルウルしていました。
ラストシーンも個人的にはとても好きな終わり方と思います。
また、声優陣もそうそうたる俳優の方々が担われていることに驚きを感じます。
|監督
新海誠
|役名 / キャスト(声優)
立花 瀧 / 神木隆之介
宮水 三葉 / 上白石萌音
宮水 四葉 / 谷花音
宮水 一葉 / 市原悦子
勅使河原 克彦 / 成田凌
名取 早耶香 / 悠木碧
奥寺 ミキ / 長澤まさみ
藤井 司 / 島﨑信長
高木 真太 / 石川界人
画像出典:映画.com
|劇場公開日
2016年8月26日
|上映時間
1時間47分
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小説 君の名は。 (角川文庫)
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君の名は。(通常盤)
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