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『破天荒フェニックス オンデーズ再生物語/田中 修治』読書ノート - プレシネマ

破天荒フェニックス オンデーズ再生物語
破天荒フェニックス オンデーズ再生物語 (幻冬舎文庫)
|レビュースコア(5.00満点)
総合
 4.10
Amazon | honto | プレシネマ
    4.6          3.7           4.0

|レビュー
タイトルの破天荒とは、今までだれもしなかったような事をすること、前代未聞という意味であり、フェニックスとは、エジプト神話の霊鳥であり、五百年ごとに神壇の上でみずから焼け死に、その灰の中からまた幼鳥となってよみがえるという不死永生の象徴、不死鳥のことを言います。
まさにタイトル通り、破天荒な物語であります。
少し脚色している部分もあると思いますが、現実を物語にしているため、迫力感がまるで違います。
ビジネス書のなかでは、とにかくおもしろい!この言葉に尽きます。
皆さまはいかかでしょうか。

|内容紹介
2008年2月。
小さなデザイン会社を経営している田中は、ひとつの賭けに打って出る。
それは、売上20億円に対し、負債14億円を抱えた瀕死状態のメガネチェーン店「オンデーズ」の買収。
新社長として会社を生まれ変わらせ、世界進出を目指すという壮大な野望に燃えていたが、社長就任からわずか3か月で、銀行から「死刑宣告」を突き付けられる。
しかしこれは、この先降りかかる試練の序章に過ぎなかった――。
度重なる倒産の危機、決死の資金繰り。
無謀に次ぐ無謀。
裏切りに次ぐ裏切り。
何度も死にかける怒涛の展開にページをめくる手が止まらない!
出典:Amazon

|著者について
田中 修治
株式会社オンデーズ代表取締役社長。
10代の頃から起業家として、企業再生案件を中心に事業を拡大。
2008年に巨額の債務超過に陥り破綻していたメガネの製造販売を手がける小売チェーンの株式会社オンデーズに対して個人で70%の第三者割当増資を引き受け、同社の筆頭株主となり、同時に代表取締役社長に就任。
2013年には同社初となる海外進出を果たし、オンデーズシンガポール法人(OWNDAYS SINGAPORE PTE LTD.)を設立。
翌年、オンデーズ台湾法人を設立。
2018年7月末現在、アイウェアブランド「OWNDAYS」を10か国250店舗展開し、独自の経営手法により、事業拡大と成長を続け実業家として活躍している。

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