映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』作品情報／あらすじ - プレシネマ

▶『シン・エヴァンゲリオン劇場版』

|レビュースコア（5.00満点）
総合　4.13
Filmarks | 映画.com | Yahoo!検索 | プレシネマ
4.2 4.1 4.2 4.0

|あらすじ
ミサトの率いる反ネルフ組織ヴィレは、コア化で赤く染まったパリ旧市街にいた。
旗艦AAAヴンダーから選抜隊が降下し、残された封印柱に取りつく。
復元オペの作業可能時間はわずか720秒。
決死の作戦遂行中、ネルフのEVAが大群で接近し、マリのEVA改8号機が迎撃を開始した。
一方、シンジ、アスカ、アヤナミレイ（仮称）の3人は日本の大地をさまよい歩いていた……。

|レビュー
サブタイトル「さらば、全てのエヴァンゲリオン。」が示す通り、1995年のテレビシリーズから始まり、2007年より続いてきた劇場版の4作目であり、最終作にして集大成とも言うべき完結編である。
途中、庵野監督の手元を離れたみんなのエヴァンゲリオンから、真の意味でのみんなのエヴァンゲリオンへと巣立っていきました。
「テレビシリーズ」「旧劇場版」「シン劇場版」とそれぞれのラストがあり、それぞれの受け取り方があると思います。
どのような終わり方であれ、庵野監督にとっても集大成であり、納得のいくラストであったかと思います。
また、テーマソング「One Last Kiss」は、これまで『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズすべての作品に楽曲を提供してきた宇多田ヒカルさんが、新たに書きおろした楽曲であり、ラストに相応しく、切ないながらも未来を感じる曲ではないかと思います。

|総監督
庵野秀明

|役名／声優
碇シンジ／緒方恵美
碇シンジ（ラストシーン）／神木隆之介
綾波レイ／林原めぐみ
式波・アスカ・ラングレー／宮村優子
真希波・マリ・イラストリアス／坂本真綾
葛城ミサト／三石琴乃
赤木リツコ／山口由里子
渚カヲル／石田彰
碇ゲンドウ／立木文彦
冬月コウゾウ／清川元夢
鈴原トウジ／関智一
相田ケンスケ／岩永哲哉
鈴原ヒカリ／岩男潤子
伊吹マヤ／長沢美樹
青葉シゲル／子安武人
日向マコト／優希比呂
高雄コウジ／大塚明夫
鈴原サクラ／沢城みゆき
長良スミレ／大原さやか
北上ミドリ／伊瀬茉莉也
多摩ヒデキ／勝杏里
加持リョウジ／山寺宏一
加持リョウジ（少年）／内山昂輝
碇ユイ／林原めぐみ