▶『ブルー・オーシャン戦略』
|レビュースコア(5.00満点)
総合 4.00
Amazon | honto | プレシネマ
4.1 3.9 4.0
|内容紹介
◎ブルー・オーシャン戦略は差別化戦略やニッチ戦略と何が違うのか?
◎切り開いたブルー・オーシャンが、再び赤く染まるのをどう防げばよいのか?
◎イノベーションとは何が違うのか?
血みどろの競争が展開するレッド・オーシャンに別れを告げ、競争がなく新規需要に満ちた、高成長と高収益に繋がる市場、すなわち「ブルー・オーシャン」をいかに創造するのか。
数々の疑問に答える内容が追加されたことで、ブルー・オーシャン戦略を実行する道筋が示された。
いまこそあらゆる企業が新市場を切り開ける。
出典:Amazon
|レビュー
ブルー・オーシャンの中を航海したいですね。
どうしても競合相手がひしめき、激しい競争を繰り広げざるを得ない市場のレッド・オーシャンを航海してしまうことが多いと思います。
本書は、どうすればブルー・オーシャンを見つけることができるのか。
見つけるには何が必要なのか。
現在の状況を分析してブルー・オーシャンへの航海方法を教えてくれます。
必ずではありませんが、ヒントを与えてくれます。
具体的な事例も随所に出てきますので、理解度は上がっていくことと思います。
ブルー・オーシャンへ漕ぎ出しましょう。
|著者について
W・チャン・キム
INSEADブルー・オーシャン戦略研究所(IBOSI)の共同ディレクターであり、同校ボストン・コンサルティング・グループ・ブルース・D・ヘンダーソン講座教授(戦略論および国際経営)を兼ねる(フランスに本拠を置くINSEADは世界第2の規模を誇るビジネススクールである)。INSEADに転じる前は、ミシガン大学ビジネススクールの教授職にあった。欧米、アジア太平洋地域の数々の多国籍企業において、取締役や顧問を歴任。欧州連合(EU)の諮問委員を務めるほか、数カ国から顧問に任じられている
レネ・モボルニュ
INSEADの特別フェロー兼教授(戦略論)であり、同校ブルー・オーシャン戦略研究所の共同ディレクターも務める。アメリカ出身で、オバマ政権の歴史的黒人大学(HBCU)イニシアティブの諮問委員会に名前を連ねるほか、世界経済フォーラムのフェローでもある。
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