『はたらく細胞』映画情報／あらすじ／レビュー - プレシネマ

▶︎『はたらく細胞』

|レビュースコア（5.00満点）
総合　3.93
Filmarks | 映画.com | Yahoo!検索 | プレシネマ
3.9 3.9 4.4 3.5

|あらすじ
人間の体内の細胞、その数なんと37兆個。
酸素を運ぶ赤血球、細菌と戦う白血球、そのほか無数の細胞たちが、あなたの健康と命を守るために日夜全力ではたらいているのだ。
高校生・漆崎日胡うるしざきにこ（芦田愛菜）は、父親の茂しげる（阿部サダヲ）と二人暮らし。
まじめな性格で健康的な生活習慣の日胡の体内の細胞たちは、いつも楽しくはたらいている。
一方、不規則不摂生に日々を過ごす茂の体内では、ブラックな労働環境に疲れ果てた細胞たちがいつも文句を言っている。
親子でも体の中はえらい違いだった。仲良し親子のにぎやかな日常。
しかし、その体内への侵入を狙う病原体たちが動き始める…。
漆崎親子の未来をかけた、細胞たちの「体内史上最大の戦い」が幕を開ける！？
出典：公式サイト

|レビュー
人の体内に存在する約37兆個の細胞たちを描いて大ヒットしたマンガ『はたらく細胞』の実写版作品になります。
タイトルの通り、各細胞は自分自身の仕事を全うするため協力しながら働いていきます。
実写版になったことにより、よりエンタメ性を高め、映画として楽しめる作品になっています。
映画ならではの迫力ある戦闘シーンだけでなく、ラストに近づくにつれてまぶたがウルウルするシーンもあり、また途中笑いありと観て満足できる作品に仕上がっているのではないかと思います。
各俳優陣の演技もうまく、マンガからの実写版としては、とても良質な作品ではないかと思います。

|役名／俳優
赤血球 AE3803 ／永野芽郁