更新:2022 / 11 / 16
映画「ROOKIES-卒業-」
あらすじ
野球部の面々が3年に進級し、川藤が二子玉川学園高校の教師に返り咲いた2009年春の新学期。
ニコガク野球部には新入生2人がやって来た。
1人は有望選手として中学時代から名を轟かせている赤星奨志、もう1人はひょんな誤解から平塚をヒーローと崇めるようになった濱中太陽。
しかし、メジャーリーグを目指しているという赤星は「自分には高校野球の練習など必要ない」と横柄で反抗的。
本当は頼りない平塚の実態を知った濱中も、理想のヒーロー像を打ち砕かれ、すっかり拗ねてしまう。
そんな中、不良生徒2人にからまれた赤星を庇い、御子柴が下腿骨を骨折。
夏の予選大会への出場が絶望的となる。
ギプス姿で病院のベッドに横たわる御子柴を前に、大会での活躍を誓う部員たち。
そんな彼らの決意が、やがて赤星や濱中の心も溶かしていく。
ついに迎えた予選大会。そこには決死のリハビリを経た御子柴の姿もあった。
1回戦、2回戦と順調に駒を進め、準決勝でも会心のプレイを見せたニコガクナイン。
決勝の相手は、中学時代の安仁屋を生まれて初めての三打席連続三振に追い込んだ相手、川上貞治をピッチャーに擁する笹崎高校だ。
その笹崎側の巧妙な作戦と川上のフォークボールを前に、ニコガクは大苦戦。
川上に向けられた安仁屋の闘志も空回りしてしまう。そんな中、若菜に悲劇が……。
果たして、ニコガク野球部は夢の甲子園に行くことができるのか!?
出典:公式サイト
レビュー ★★★☆☆
映画館で観ました。
個人的には好きなジャンルですので、とても満足した時間を過ごすことが出来ました。
内容は、若干ストーリーを短縮している感が否めませんでしたが、要所要所でスパイスの利いた笑いが含まれていて、楽しめました。
展開もとてもシンプルで先が予感できましたが、なんといっても元気をもらうことが出来ます。
とても明るい元気な映画でした。
監督
平川雄一朗
役名 / キャスト
川藤 幸一 / 佐藤隆太
安仁屋 恵壹 / 市原隼人
御子柴 徹 / 小出恵介
新庄 慶 / 城田優
関川 秀太 / 中尾明慶
画像出典:映画.com
劇場公開日
2009年5月30日
鑑賞時間
2時間17分
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