映画『レディ・プレイヤー１』作品情報／あらすじ - プレシネマ

▶『レディ・プレイヤー1』

|レビュースコア（5.00満点）
総合　3.98
Filmarks | 映画.com | Yahoo!映画 | プレシネマ
4.0 3.9 4.0 4.0

|あらすじ
56兆円の財産をめぐる全人類参加の争奪戦開幕！
いまから27年後の世界。
人類はゴーグル１つですべての夢が実現するVRワールド［オアシス］に生きていた。
そこは、誰もがなりたいものになれる場所。
無敵のヒーローやハーレークイン、キティにだってなれる夢の世界！
ある日、オアシスの天才創設者からの遺言が発表される――「全世界に告ぐ。オアシスに眠る３つの謎を解いた者に全財産56兆円と、この世界のすべてを授けよう」と。
突然の宣告に誰もが沸き立ち、56兆円をめぐって、子供から巨大企業まで全世界の壮大な争奪戦が始まった！
果たして想像を超えた戦いの先に、勝利を手にするのは一体誰だ！
出典：公式サイト

|レビュー
スティーブン・スピルバーグ監督のエンターテイメント超大作である。
タイトルの意味は、原作本タイトルが「Ready Player One」であること、また、1980年代のアーケード・ゲーム（ゲーム・センターや喫茶店などに置かれるゲーム機）やテレビゲームでプレイ開始時の画面に表示されるメッセージに由来しています。
本作品は、ポップカルチャー（大衆文化）を中心として、VR（Virtual Reality：仮想現実）とRW（Real World：現実世界）に2045年という時間軸を取り入れることにより未来を見ているような感覚になる作品です。
現在の現実世界を考えるとありえそうな気もしないでもないと思ってしまいます。
恋愛・友情要素を含めることにより、冷たくなりがちな主題に温かみが出て、より一層観やすく理解しやすい内容になっています。
とにかく映像＝CGが凄いです。
圧倒的な迫力と美しい映像、そして起こり得そうな未来ととてもワクワクするエンターテイメント作品と思います。

|監督
スティーヴン・スピルバーグ

|役名／キャスト
ウェイド（パーシヴァル）／タイ・シェリダン

サマンサ（アルテミス）／オリヴィア・クック
オリビア・クック
ソレント／ベン・メンデルソーン

ヘレン（エイチ）／リナ・ウェイス

オグデン・モロー／サイモン・ペッグ

ハリデー（アノラック）／マーク・ライランス

ゾウ（ショウ）／フィリップ・チャオ

トシロウ（ダイトウ）／森崎ウィン

フナーレ・ザンダー／ハナ・ジョン＝カーメン

画像出典：映画.com