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映画短評『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』- 映画試写会情報サイト『プレシネマ』

更新:2022/9/11

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(字幕版)

レビュー★★★☆☆
世界100ヶ国以上、店舗数4万店弱を展開しているハンバーガーチェーン「マクドナルド」創業者のレイ・クロック氏の実話に基づく物語である。
ファウンダーという英語は日本語で「創設者」の意味である。
結論から申し上げると自伝ビジネス書「成功はゴミ箱の中に」を先に読んでいたため、少し大雑把な面も感じましたが、120分という限られた時間の中で人物像をしっかりと映し出していたように思います。
目的を達成するためには手段を選ばない、またビジネスには「執念」が一番大切とも語られていました。得るもの失うものもあったかと思います。
しかも52歳からこのハンバーガー帝国を創り上げたということの凄さも感慨深いものがあります。
通常、歳を重ねていくと人生に対して達観のようなものが芽生えていき、少しずつ大人しくなっていくと思います。
そんなことは無縁のような姿勢でビジネスに対して情熱を燃やし続けることができることにレイ・クロック氏の凄さを見ました。
日本にも日本マクドナルドがあり、業績の上下はあるものの、ファストフードのトップランナーであり続けています。
この映画から「マクドナルド」というブランドがどのように出来上がり、またどのように発展していくのかということがより理解できると思います。
革新的であり続けるうちは、これからも世界中でマクドナルドのスマイルが増え続けると感じます。

あらすじ
1954年アメリカ。52歳のレイ・クロックは、シェイクミキサーのセールスマンとして中西部を回っていた。
ある日、ドライブインレストランから8台ものオーダーが入る。どんな店なのか興味を抱き向かうと、そこにはディック&マック兄弟が経営するハンバーガー店<マクドナルド>があった。
合理的な流れ作業の“スピード・サービス・システム”や、コスト削減・高品質という革新的なコンセプトに勝機を見出したレイは、壮大なフランチャイズビジネスを思いつき、兄弟を説得し、契約を交わす。
次々にフランチャイズ化を成功させていくが、利益を追求するレイと、兄弟との関係は急速に悪化。
やがてレイは、自分だけのハンバーガー帝国を創るために、兄弟との全面対決へと突き進んでいく――。

監督
ジョン・リー・ハンコック

役名 / キャスト
レイ・クロック - マイケル・キートン
リチャード・J・マクドナルド(ディック) - ニック・オファーマン
モーリス・マクドナルド(マック)- ジョン・キャロル・リンチ
ジョアン・スミス - リンダ・カーデリーニ
ハリー・J・ソネンボーン - B・J・ノヴァク
エセル・クロック - ローラ・ダーン
フレッド・ターナー - ジャスティン・ランデル・ブルック
ジューン・マルティーノ - ケイト・ニーランド
ロリー・スミス - パトリック・ウィルソン
ジム・ジエン - グリフ・ファースト
ジェリー・カレン - ウィルバー・フィッツジェラルド
ジャック・ホーフォード - デヴィッド・デ・ヴリーズ

劇場公開日
2017年7月29日

鑑賞時間
1時間55分

鑑賞方法
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