映画『エミリア・ペレス』映画情報／あらすじ／レビュー - プレシネマ

▶︎『エミリア・ペレス』

|レビュースコア（5.00満点）
総合　3.73
Filmarks | 映画.com | Yahoo!検索 | プレシネマ
3.7 3.9 3.8 3.5

|あらすじ
弁護士リタは、メキシコの麻薬カルテルのボス、マニタスから「女性としての新たな人生を用意してほしい」という極秘の依頼を受ける。リタの完璧な計画により、マニタスは姿を消すことに成功。数年後、イギリスで新たな人生を歩むリタの前に現れたのは、新しい存在として生きるエミリア・ペレスだった…。過去と現在、罪と救済、愛と憎しみが交錯する中、彼女たちの人生が再び動き出す⸺。
出典：公式サイト

|レビュー
タイトルの「エミリア・ペレス」は、本作品の主人公の名前に由来します。
ダークなミュージカル映画と思います。
人は望みを叶えてもまた望みが出てきてしまうものかもしれません。
また、愛すること、愛されることが本作品の重要なテーマになっていると感じます。
原作はボリス・ラゾンの小説になりますが、オープニングからラストまで統一されたシナリオというよりは突飛な部分もありながらも歌やダンスを織り交ぜながらやや力業にてまとめているとも思えます。
ミュージカル映画の枠を拡げる意欲作と思います。
新ジャンル・ミュージカルエンターテイメント作品です。

|役名／俳優
リタ／ゾーイ・サルダナ

エミリア（マルタス）／カルラ・ソフィア・ガスコン

ジェシー／セレーナ・ゴメス

画像出典：映画.com