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【2022】映画原作本おすすめ14選 - 映画試写会情報サイト『プレシネマ』

更新:2022/5/20

映画原作本の中で、自分自身が読んだものの中からおすすめの本をご紹介いたします。

 

永遠の0

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「"生きて妻のもとへ帰る" 日本軍敗色濃厚ななか、生への執着を臆面もなく口にし、仲間から「卑怯者」とさげすまれたゼロ戦パイロットがいた......。
人生の目標を失いかけていた青年・佐伯健太郎とフリーライターの姉・慶子は、太平洋戦争で戦死した祖父・宮部久蔵のことを調べ始める。祖父の話は特攻で死んだこと以外何も残されていなかった。
元戦友たちの証言から浮かび上がってきた宮部久蔵の姿は健太郎たちの予想もしないものだった。凄腕を持ちながら、同時に異常なまでに死を恐れ、生に執着する戦闘機乗りーーそれが祖父だった。
「生きて帰る」という妻との約束にこだわり続けた男は、なぜ特攻に志願したのか? 健太郎と慶子はついに六十年の長きにわたって封印されていた驚愕の事実にたどりつく。
はるかなる時を超えて結実した過酷にして清冽なる愛の物語!」
原作がとても良かったので映画も観ましたが、期待通りの映画でした。原作と映画は作者が違うので得手して期待外れになるパターンが多々ありますが、原作の世界観を忠実に再現しているように感じました。

 

ハゲタカ

「買収者・鷲津の闘いはここから始まる! 不良債権を抱え瀕死状態にある企業の株や債券を買い叩き、手中に収めた企業を再生し莫大な利益をあげる、それがバルチャー(ハゲタカ)・ビジネスだ。ニューヨークの投資ファンド運営会社社長・鷲津政彦は、不景気に苦しむ日本に舞い戻り、強烈な妨害や反発を受けながらも、次々と企業買収の成果を上げていった。――連続ドラマ化、映画化で熱狂的に支持される大人気シリーズ、第1作。」
原作はとても面白く睡眠時間を削って読みふけってました。NHKのドラマも凄く良かったので、映画も期待して観ました。ドラマも映画も大森南朋さんの演技がとても良く、原作の世界観をさらに高めていたように感じます。原作ハゲタカシリーズ、長く続いてほしいです。

 

万能鑑定士Qの事件簿

東京23区を侵食していく不気味な“力士シール”。誰が、何のために貼ったのか? 謎を追う若き週刊誌記者・小笠原は、猫のように鋭く魅惑的な瞳を持つ美女と出会う。凜田莉子、23歳──瞬時に万物の真価・真贋・真相を見破る「万能鑑定士」だ。信じられないほどの天然キャラで劣等生だった莉子は、いつどこで広範な専門知識と観察眼を身につけたのか。稀代の頭脳派ヒロインが日本を変える! 書き下ろしシリーズ第1弾!!」
ライトミステリーと言っていいのではないでしょうか。スラスラと読めるのに奥が深い。次が知りたくてどんどん読み進めてしまいます。基本的に1冊1話完結なので、とても読みやすい本です。おすすめです。映画は原作を読んでいた方が内容をより理解できると思います。

 

沈まぬ太陽

「広大なアフリカのサバンナで、巨象に狙いをさだめ、猟銃を構える一人の男がいた。恩地元、日本を代表する企業・国民航空社員。エリートとして将来を嘱望されながら、中近東からアフリカへと、内規を無視した「流刑」に耐える日々は十年に及ぼうとしていた。人命をあずかる企業の非情、その不条理に不屈の闘いを挑んだ男の運命――。人間の真実を問う壮大なドラマが、いま幕を開ける!」
本を読んでいて瞳がウルウルすることは、そうないのですが本作は涙が溢れてきました。ノンフィクションであるかのようなフィクションです。原作は長編になり時間もかかりますが、読後はなんとも言えない感覚になりました。人生について考えさせられます。映画も3時間12分と長編になりますが、原作が長編のため、3時間でまとめるのは少し無理があるなと感じます。

 

ナミヤ雑貨店の奇跡

「あらゆる悩み相談に乗る不思議な雑貨店。そこに集う、人生最大の岐路に立った人たち。過去と現在を超えて温かな手紙交換がはじまる……張り巡らされた伏線が奇跡のように繋がり合う、心ふるわす物語。」
とてもハートフルなストーリーです。東野圭吾氏=本格ミステリーとなると思いますが、少し毛色の違う、それでいてミステリー的な要素も入っていて、読後は心がほんわかとする物語です。

 

アヒルと鴨のコインロッカー

「大学入学のため引っ越してきたアパートで、最初に出会ったのは黒猫、次が悪魔めいた長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。標的は――たった一冊の広辞苑。僕は訪問販売の口車に乗せられ、危うく数十万円の教材を買いそうになった実績を持っているが、書店強盗は訪問販売とは訳が違う。しかし決行の夜、あろうことか僕はモデルガンを持って、書店の裏口に立ってしまったのだ! 四散した断片が描き出す物語の全体像とは? 注目の気鋭による清冽な傑作。第25回吉川英治文学新人賞受賞作。」
現在と過去の物語が同時に進んでいきます。読み進めていくうちに内容が繋がりだし、頭の中で理解していく形になります。映画は原作を読まないと内容が把握しきれない可能性もありますが、原作の世界観を忠実に再現していると感じます。

 

世界の中心で愛を叫ぶ

「高校2年生の朔太郎と、恋人のアキ。アキの死から、物語は始まる。ふたりの出会い、無人島への旅、そしてアキの発病、入院……。最愛の人を失うとは、どういうことなのか。日本中を涙させたラブストーリー。321万部空前のベストセラー。」
当時、「セカチュー」(世界の中心で愛を叫ぶ)という言葉で社会現象を巻き起こした感動物語です。ジャンルは、恋愛ものに入るかと思いますが、切なく純粋で美しい愛の物語です。ドラマ化、映画化にも繋がっています。

 

祈りの幕が下りる時

「悲劇なんかじゃない。これが私の人生。加賀恭一郎は、なぜ「新参者」になったのか---。
明治座に幼馴染みの演出家を訪ねた女性が遺体で発見された。捜査を担当する松宮は近くで発見された焼死体との関連を疑い、その遺品に日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれていることに加賀恭一郎は激しく動揺する。それは孤独死した彼の母に繋がっていた。
シリーズ最大の謎が決着する。吉川英治文学賞受賞作。」
親子の絆の強さ、人生の切なさを感じる物語です。映画でのラストシーンは衝撃的でした。

 

イニシエーション・ラブ

「"必ず二回読みたくなる" と絶賛された傑作ミステリー。僕がマユに出会ったのは、人数が足りないからと呼びだされた合コンの席。理系学生の僕と、歯科衛生士の彼女。夏の海へのドライブ。ややオクテで真面目な僕らは、やがて恋に落ちて……。甘美で、ときにほろ苦い青春のひとときを瑞々しい筆致で描いた青春小説──と思いきや、最後から二つめのセリフ(絶対に先に読まないで!)で、本書はまったく違った物語に変貌してしまう。
タイトルから内容は掴みづらいと思います。この原作はとにかく読んでみないとおもしろさが説明できません。必ずとまでは言いませんが、ラストに近づくにつれて、あれ、ビックリ、そうなのかという展開になると思います。

 

夜のピクニック

「高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて、歩行祭にのぞんだ。三年間、誰にも言えなかった秘密を清算するために――。学校生活の思い出や卒業後の夢など語らいつつ、親友たちと歩きながらも、貴子だけは、小さな賭けに胸を焦がしていた。本屋大賞を受賞した永遠の青春小説。」
学生時代を思い出すような、懐かしいような雰囲気にさせてくれる青春物語です。

 

罪の声

「「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、本屋大賞第3位。圧倒的な取材と着想で、昭和最大の未解決事件を描いた傑作長編小説。「これは、自分の声だ」――京都でテーラーを営む曽根俊也は、ある日父の遺品からカセットテープとノートを見つける。テープを再生すると、自分の幼いころの声が聞こえてくる。それは、31年前に発生して未解決のままの「ギン萬事件」で恐喝に使われた録音テープの音声とまったく同じものだった――。」
読んでいてこの物語は、ノンフィクションなのと思わせてくれるような臨場感が半端ない小説です。読後も実在した事件を詳細に調べてしまうかもしれません。とても時間をかけて取材したことがうかがえる作品とおもいます。

 

ダ・ヴィンチ・コード

「ルーヴル美術館のソニエール館長が異様な死体で発見された。死体はグランド・ギャラリーに、ダ・ヴィンチの最も有名な素描〈ウィトルウィウス的人体図〉を模した形で横たわっていた。殺害当夜、館長と会う約束をしていたハーヴァード大学教授ラングドンは、警察より捜査協力を求められる。現場に駆けつけた館長の孫娘で暗号解読官であるソフィーは、一目で祖父が自分にしか分からない暗号を残していることに気付く……。」
日本でもたくさん売れましたが、全世界で推定8,000万部以上を売り上げているようです。謎解きミステリー小説の王道を行く作品と思います。

 

海賊とよばれた男

「「一九四五年八月十五日、敗戦で全てを失った日本で一人の男が立ち上がる。男の名は国岡鐡造。出勤簿もなく、定年もない、異端の石油会社「国岡商店」の店主だ。一代かけて築き上げた会社資産の殆どを失い、借金を負いつつも、店員の一人も馘首せず、再起を図る。石油を武器に世界との新たな戦いが始まる。
石油は庶民の暮らしに明かりを灯し、国すらも動かす。
「第二の敗戦」を目前に、日本人の強さと誇りを示した男。」
実在した出光興産創業者の出光佐三氏をモデルに描かれた歴史経済小説です。事実は小説よりも奇なりとはよく言われてはおりますが、圧倒的な迫力で展開される物語と思います。

 

七つの会議

「トップセールスマンだったエリート課長・坂戸を“パワハラ”で社内委員会に訴えたのは、歳上の万年係長・八角だった―。いったい、坂戸と八角の間に何があったのか?パワハラ委員会での裁定、そして役員会が下した不可解な人事。急転する事態収束のため、役員会が指名したのは、万年二番手に甘んじてきた男、原島であった。どこにでもありそうな中堅メーカー・東京建電とその取引先を舞台に繰り広げられる生きるための戦い。だが、そこには誰も知らない秘密があった。筋書きのない会議がいま、始まる―。“働くこと”の意味に迫る、クライム・ノベル。」
圧倒的な視聴率で社会現象にまでなったドラマ「半沢直樹」の原作作者である池井戸潤氏が書かれた同経済小説です。内容は違いますが、池井戸潤氏が元バンカーであったため、書かれる小説全てに働く人の共感を呼び、一体感を共有することのできる作品になっていると思います。

 

いかがでしたでしょうか。
今後も良い小説に出会えたら更新していきます。
長い時間お付き合いいただきまして誠にありがとうございました。