▶『アルゴ』
|レビュースコア(5.00満点)
総合 3.78
Filmarks | 映画.com | Yahoo!映画 | プレシネマ
3.8 3.8 4.0 3.5
|あらすじ
全世界を震撼させた、歴史に残る大事件が起きたのは、1979年11月。
革命が吹き荒れるイランで、過激派がアメリカ大使館を襲撃、大使館員を人質にとる。
彼らの要求は、悪政の限りを尽くしてアメリカに逃げた前国王の引き渡しだった。
混乱のなか裏口から6人が脱出、カナダ大使の家に身を隠すが、見つかれば公開処刑は間違いない。
絶望的な状況を打破するため、CIAの人質奪還のプロ、トニー・メンデスが呼ばれた。
トニーの“名案”は、ウソの映画を企画し、6人をロケハンに来た撮影スタッフに仕立て上げ、出国させるという作戦。
特殊メイクの第一人者で、『猿の惑星』でアカデミー賞に輝いたジョン・チェンバースが協力、瞬く間にプロデューサーと脚本が用意され、SFファンタジー「アルゴ」の盛大な記者発表が行われた。
イランどころかアメリカまでも欺き、タイムリミット72時間のハリウッド作戦が始まった!
ところが──絶対にバレると反発する6人、脱出者がいることに気づくイラン、緊迫のなかCIAから作戦中止の命令が!
果たして6人の命の行方は──?
出典:公式サイト
|レビュー
こんなことが通るなんて、まさにドラマのようなシナリオが現実に成り立ってしまう。
イランで実際に起きたアメリカ大使館人質事件救出の物語である。
映画タイトルのアルゴとは、この作品で描かれている救出作戦に練られた架空の映画のことである。
題材が題材(人質救出)だけに細部までの緊迫感を演出するのは難しいように思えましたが、作戦内容は思いついても実際の行動には移さないであろう作戦である。
まさにアルゴである。
|監督
ベン・アフレック
|役名 / キャスト
トニー・メンデス / ベン・アフレック
ジャック・オドネル / ブライアン・クランストン
レスター・シーゲル / アラン・アーキン
ジョン・チェンバース / ジョン・グッドマン
画像出典:映画.com
|劇場公開日
2012年10月26日
|上映時間
2時間
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